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マカロンの日記~大学院編~

海外留学で日本語教育に興味を持った、日本語教師のブログ。

1か月

2018-08-28-Tue-09:06
1か月、モンゴルで遊んできました

あ、正確にはインターンです。

しかし、色々なことをして、色々な仕事に首を突っ込みました。

やっていることは変わりません。

モンゴルは涼しくてサイコーでした。

しかし、水でお腹を壊し、最後まで調子が悪かったです。(個人的には暑いよりマシ)

モンゴル滞在中に、日本とモンゴルの仕事の差などをまとめて書いたので、それを載せておきます。 ***

モンゴルで仕事をして気づいたこと

1. モンゴルでの伝え方
口伝文学の国だけあって、伝える時は話すのが基本。聞いている側もメモも取らず、覚える人が多い。最近はメモする人も増えたし、生徒はメモを取る習慣もあるが、日本ほどではない。
また、何かを通知するときも最初は電話、そして実際に会って話すことが多い。FacebookなどのSNSもよく使われており、イベントなどもたくさん立てられているが、本当にして欲しい/きて欲しければ、電話するしかない。また、メールだけでは何も進まず、実際にあって話さなければならない。その代わり、会えば比較的仕事が進むことが多い。

2. やらなくていいことはしない
日本人は義理やルールに従って行うこともあるが、モンゴル人の基本スタンスは「やらなくていいことはしない」である。非常にはっきりしている。仕事でも、自分に関係ない仕事はしないし、気にしていない。道路のルールも最低限しか守っていないように見える(最近は横断歩道で渡る人も増えた)。特に、自分に利益がないか悪影響がある場合は、何も言わず行動しないことも普通に起こる。お金が絡むとなおさらで、学校の授業料を3年滞納した人の話も聞いたことがある。奨学金であれば、返済の催促が来るまで返済しないか、催促が来ても返済しない可能性も多いにある。

3. 細やかなサポートが必要
では、どのようにモンゴル人と仕事をすればいいのだろうか。言いたいことははっきり言うことや、理由を説明することは大事である。いえばわかってくれる。それ以外では、細やかなフォローがモンゴル人を動かすカギである。状況を把握し、こまめに電話で連絡したり面会したりすることで、その人がやる気になったタイミングを逃さず行動に移してもらうことが可能になる。また、モンゴル人は丸く進めることをよしとするため、催促するより相談に乗るスタンスが大事である。

4. 国の成長とお金
モンゴルは2011年にGDP成長率が世界1位を記録するなど、発展途上国の中でも急速に発展している国の一つである。しかし、急速な発展に伴って人々の意識も変化してきている。最近では、お金が今まで以上に価値を持つようになり、子供達の将来の夢もモンゴルの発展からお金の稼げる仕事へとシフトしてきている印象を受ける。お金があれば良い生活ができ、良い学校に入り良い就職先がある。遊牧民的な家族・人のつながりから、お金がモノを言う関係になってしまったとしたら悲しい限りである。日本や他の先進国の前例を見て、それを反面教師にして新しい発展の形を見出して欲しい。モンゴル人の就学率は他の発展途上国より高く90%以上であることからも、この国には現状を変え新たに発展するポテンシャルが秘められている。

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