マカロンの日記~とりあえず無職編~

海外留学で日本語教育に興味を持った、日本語教師のブログ。

外に出よう

2015-03-07-Sat-21:59
今日は、講演会を聞きに行ってきました。

憲法について勉強しました。

自分のアカデミック能力と、集中力と、仕事以外の集中力が

著しく低下していることにショックを受けました。

日本語能力と、日本人と日本語で話すことも下手になりました。マズイ。

でも、先生方にお話をいただき、

もしかしたら私も講演ができるチャンスがあるかもです!

まったく役に立つかは分かりませんが、(誰の得にもならないかも)機会をいただけるのであれば話します! 講演会の後、買い物をしました。

3月8日の国際女性デーを前に、国立デパートは男性でごった返していました。

そんななか、日本語が聞こえました。

会場の様子

ナント、国際女性デー需要を見込んだ日本企業がイベントを開いていたのです。

チケットもらった!

このチケットでイベントに参加できるというので、入ってみると、

日本人の方が商品説明をされていました。しきりに聞き入るモンゴル人の女性たち。

最後に、サンプル品がもらえました。でも、女性たち殺到。

なので、先ほど話していた日本人の方に話しかけてみました。

やっぱり、営業の方らしく、お話が上手。びっくりしました。中国とモンゴルを担当されているそうです。

相変わらずのスフバートル

その後、スフバートル広場を横切り……今はスケートリンクがありますよ。

戦利品

本日の戦利品。衝動買いしたカシミヤのスカーフ(ペイズリー柄っていうんだっけ?なかなかいいデザインでした。即買い。)、サンプル品、あと、ロクシタンのハンドクリーム(ピンク)。赤いのは去年のです。

このクリーム、春の限定品なんだけど、なかなか香りがいいのです。今年のも当たり。

香水もあったけど、あんまり使わないし、高いし。クリームだったら必ず使うので手ごろでいいですね。

ちなみにですが、日本円では1400円。

トゥグルグだと1000円ぐらいでしょうか。ちょっと安いのです。得した気分。フランスから輸入されたものらしいです。表記がフランス語と英語です。日本語一切なし。

おいしいお昼ご飯も食べられて、なかなかいい一日でした。




で、今日の話で思ったのは、「なぜ留学するのか」

明治時代になり、政府から多くの奨学生が欧米に留学し、欧米のシステムや文化を学んできましたが、

その知識、気持ちが原動力となってどんどん国が栄えて行ったのだと思います。(一度、間違った方向には行ったかもしれませんが)

モンゴルも、たまたま(自国から留学はさせていませんが)外国の文化や高度な教育を(一部の人がですが)受ける機会があり、その人たちが奨学金を作り後輩を(そのころはモスクワ、ペテルブルグなどに)留学させていたそうです。

モンゴル人ではなく、ブリアード民族という別の民族ですが、モンゴルの民主化に貢献した人も多かったそうです。

これは、1920年代のお話。このころから、近代思想や近代化を考えられたからこそ、ロシアと中国の間でも、どちらの国にも侵略されず独立した地位を保っているわけです。

社会主義も1990年頃終結、民主化され、いろいろ問題はあるけど言論の自由もあります。人権の思想もあります。

うん。日本人にとっては結構住みやすいのかも。

日本とモンゴルの共通点。外国に出て学んだからこそ、国力が強くなった。

自分の国のあたり前の考え方では、外国の事が分からないから外交がうまく行かなかったり、道を外れてしまうことがある。

どこでもいいから、自分の国と違う考え方を知っておけば、交流務スムーズにできるし、いがみ合うことも少なくなると思います。

あの、友達のグループみたいなもんだよね。私はギャルじゃないから、ギャルの子達と話すのは得意じゃないけど、実際話したりすると、面白い考え方を持っていたり、大切にしているものが違ったりして、「ああ、ここが違うから、こうなるんだ。」って思って、「ギャル嫌い」というよりは「違う考え方を持った人なんだ」って前向きにとらえられると思うんだよね。

それが、国同士で少しずつ増えていけば、

「今まで○○人って悪いイメージだったけど、実際に行ってみたら/会ってみたらこんな人だった。思ったより悪くなかったなぁ」って。

これが、個人同士でも、国同士でも進めば、日本にもいろいろな考え方が増えて、自衛権だって、憲法だって、いい解決方法が国民から出てくると思うんだよね。

もちろん、ステレオタイプが一番良くないと思うけど、ステレオタイプを捨てて、まずは近くにいる留学生とあいさつしてほしいと思います。お金のかからない国際交流。(外国に自分が行くとなるとお金かかるからね。)

もし、日本の若者が外に出なくなったら、こういう多角的な考え方が減ってしまうってことだから、この先何十年かして、日本が日本でなくなってしまう可能性もあるわけです。

それは嫌。私はいやです。

日本人であるために、日本という国に住むために(私は今住んでいないけど、帰るところです)、外国のことを知るというのは必須なのだと思います。それも、テレビではなく生身の外国人とぶつかってみること。

うまく書けないけど、留学する意義って、高度な教育とか、その国に興味があって文化や言語を学びたいってこともあると思うけど、それ以上に視野を広げるという大切なことがあるんだと思います。

あ、きっと、それって、日本人の世代間でもいいんだと思う!おじいさんおばあさんと話したり、子どもたちの話に耳を傾けてみたり、自分の経験を伝えたり。だって、おじいさんおばあさんの世代って、外国人と同じぐらい違うでしょ?きっとそれでもいいんだな。もっと身近だし、いいと思う。

先日、近所のおじちゃんがなくなったのだそうです。母から聞きました。

本当に、近所に住んでいるだけのおじさんで、私とは親戚でも何でもなかったのですが、小さい時から会うと必ず挨拶をしてくださいました。

大学生になってから、午後大学に行くときに道で会ったりして、一緒に駅まで歩いたりしました。私の祖父と変わらないぐらいのお歳でしたが、自転車を引きながら

「おれのわかいころはよー、」

と、私ぐらいの歳(大学生)の時に、朝鮮戦争のための(日本の)軍事工場で働いていた話なんかを聞かせてくれました。

いや、本当は大変だったんだろうけど、それはそれでおじさんは楽しく過ごしていたみたい。

着飾った女子大生と親しく話すおじさん、なかなかシュールな絵ですね。

近所のおじさん=友達みたいな感じだったかもしれません。それか、人生の先輩?

一時帰国した時も、

「なにやってんの?」

「今モンゴルで先生してます!」

「そうかー おもしろいか!?」

「はい!」

って、全然外国で働いていることに偏見も持たず、むしろ興味を持ってくれました。もっと、写真を見せてあげられたらよかったなぁ。

戦時中は大変だっただろうし、高度経済成長なんか教科書で読むだけですが、人の人生は淡々と、私と同じように、普通に続いてきたんだなって(もちろん色々あったと思うけど)、すごく勉強になりました。

何事も明るく、興味を持つことって大切ですよね。

私も、日々勉強です。いつも正解じゃないし、間違える時もあるけど、それも勉強です。先生なのに、勉強してばかりです。

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