マカロンの日記~とりあえず無職編~

海外留学で日本語教育に興味を持った、日本語教師のブログ。

投票してきた

2014-12-07-Sun-11:43
今回、急に総選挙になり、

安倍政権はいろいろ言われていますが、

個人的には(不謹慎ですが)この時期に総選挙があってよかったことがあります。

そう、去年の4月に取った在外選挙権で選挙ができることです。

大使館で。

(2013年の7月にも選挙があったと思うが、その時は在外選挙権を期日前投票の役場に持って行き、5人ほどの職員さんをてんやわんやさせてしまった経験が……あれが選挙当日の投票所だと思ったら……)

インターネットで調べると、開票の時に一緒になければならないので、投票の締切りが日本より早いとのこと。

大使館に電話をしてみると、7日日曜日まで(土日もやっているらしい)とのことだったので、

昨日行ってきました。 土曜日の午前中、うちから大使館までは歩いて15分ぐらいなので、極寒の中(まだまだだけど)、完全防備で出発。

大使館の前には、

「衆議院選挙投票所」の表記が(もちろん日本語)

おーと思い(カメラを持って行かなかったことが悔やまれる。まぁ、大使館を写真に撮るといろいろ問題になるかもしれないけど)

守衛さんのところに顔を出すと、

モンゴル人の守衛さんに「センキョ?」と聞かれました。ええ、こんな土曜日の午前中に大使館に行く人は選挙しかいません(笑)

守衛さんが館内に電話をかけてくれて(私の名前まで言っていた)、IDカードを見せて、やっと敷地内に入れます。

館内入ってすぐの応接間が、選挙会場になっていました。

案内のお兄さん(多分大使館職員の日本人)に、パスポートと在外選挙人証を見せて、確認してもらう。

まずは、日本国外から投票するという誓約書的な紙と、速達封筒に記入。

速達郵便で、直接、私が前住んでいた町の選挙管理委員会に送られるようです。

選挙会場の中に入ると、案内の男の人と、立会人の女性。

ええ、こんな小さな投票場でも、立会人はいるのです。

男の人(もしかしたらモンゴル人?)の説明を受け、記入します。

投票用紙は、日本と同じ特殊な紙です。それに、鉛筆で記入して、

小さい封筒に入れます。

それを、また大きい封筒に入れて、大きい封筒に名前や選挙人の番号を書きます。

これで、大きい封筒を開けて、何も書かれていない小さい封筒を開票会場に送れば、

誰が投票したかわからないという、きちんと公平性が保たれることになります。

(ちなみに、小選挙区と比例で色が違います。青とピンクでした)

ただし、その町で私しか在外投票をつかっていなければ、バレバレの可能性もありますが(笑)

投票所にあるあの銀のついたても健在。2人分と、車いす用の低い机までありました。

さすが、リトル日本。

封筒だって、ノリを使わずにしめられる、日本仕様。やっぱり、日本ってすごいね。

投票用紙(封筒)は、自分で厳封して、お兄さんに手渡します。

そうすると、日付などを記入してくれて、一番最初に書いた速達封筒に入れてくれます。

これで投票完了。あとは、大使館が日本まで送ってくれます。

日本より所要時間は長いけれど、なんせ空いているので……

誰にも会いませんでした。

これ、採算合ってる?大丈夫?←採算という問題ではないが

きっと、数人しか来ないんだろうけど(在外選挙権をいちいちとる人も少ないと思う。2階も大使館に行かなければならないから。ウランバートル市内は近くていいけど、他のところに住んでいたら、選挙するのはかなり一苦労。郵送という方法もあるけど、モンゴルの郵便が時間通りに届くとは信用できない)

こうやって、数人しか来ない人のためにも、きっちり投票所を設ける日本の律義さに感銘を受けたりしました。

そして、来るかどうかも分からない選挙人を待つ、3人の担当の方にも。あれ、大変なんですよね。(私も日本で立会人をしたことがある)

自分の1票を使えたということと、とても貴重な経験ができたので、安倍政権には(意味もなく)感謝しています。

次の政権はどうなるかわからないし(一応選挙だから)きっと内閣もいろいろ変わるだろうけど、

きちんと仕事してくれ!

投票に苦労していくと、結構そう思うのかもしれません。

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