マカロンの留学日記~モンゴル編~

アメリカナイズドされたオージーガールを目指した、キャリア教育寄り日本語教師のブログ。

達成感

2014-09-27-Sat-11:50
さっき、タブレットで書いてたら、フリーズして全部飛んでしまったという…




授業3週目ですが、まだまだ混乱が続いています。

今週から選択授業が始まりましたが、誰が何を取っているのかわからないうえに、誰もスケジュールを把握しておらず、

大混乱。

生徒2人しかいないとかザラです…特に日本語

早く落ち着いてほしいです。うん。

金曜日に、また時間割が変わりました。

お昼の時間が変わったり、先生が体育館を使える時間ができたりしたんだけど、

5時に出たから、来週からの適用だよな…と思ったら、

校長が職員室にやってきて、

「バスケやりましょう!」

……

この前、中学生の先生から、

いつもはたらたらしているのに、サッカーの部活の時間には5分前行動ができて、

サッカーに熱中しすぎて校長の話を聞きそびれそうになったということを聞いたのだが、

先生方も同じらしい。好きなことは早めに始めるらしい。

DNAがしっかり受け継がれています……

私は、いろいろな思惑と権力で、授業が増えそうになってますが…

生徒は、そんな状況とは関係なく、勉強に励んでいます。

特に高校2年生は頑張り屋さんが多く、

授業で「テストするよー」といったら、(どうせ動詞の活用を1つずつ言わせるだけだから…と思ったら)

先生先生のクラスではたくさん話したいから、テストをするのは悪いです」

(テストをする=静かにする=日本語が話せない=ネイティブが授業をする意味がない、というロジックらしい)

と言われてしまいました。

これが、すぐに日本語で言えるだけすごいよな…とは思いましたが。

そんなこんなで、いつもへろへろになります。高校2年生。




昨日の6時ごろ、職員室で仕事をしていたら、

高校2年生男子がやってきました。暗唱の宿題をしに来たようで。最初はモンゴル人の先生のところに行ったんだけど、

私のほうに送られ(笑)←私が担当です。

普段は全然目立たない、話さない生徒だから驚いていると(どちらかというと、そのほかのメンバーがおしゃべりでキャラが濃すぎるから彼が普通なのかもしれない)

「のりもの    むかしは        どこへも        あるいて        いき   ました     」

遅い(笑)

しかし、遅くても、忘れたわけじゃなくて一生懸命思い出しながら話しているのがわかったので、ゆっくり聞いていました。

どうしても思い出せないようなところは、モンゴル語でヒントを出したり、最初のひらがなを言ったりして、最後の段落までやっとたどり着きました。

しかし、

「ちきゅう」ということばがどうしても出ない。

モンゴル語でヒントを出しても、「ち」といってもダメ。

「はい、もう一度」と全部平仮名書きされたノートを返しながら言ったら、

肩をがっくり落としながら、ノートを見て「ちきゅう…」とつぶやきながら職員室を出ていきました。

戻ってこなかったらどうしようと思っていたら、数分で復活(笑)

「のりもの   むかしは   とおいところ」

話すのが早くなりました。

無事、「ちきゅう」もクリア。

最後まで暗唱することが出来ました。

「はい、いいですよ。シール貼ってね」

と、小学生じみた「できたら自分の名前の欄にシールを貼る」というシートに

嬉しそうにシールを選んで、貼って、

モンゴル人の先生に「ありがとうございました」と言いなさいと言われ、

先生ありがとうございました」

と復唱して満足げに帰って行きました。

いい笑顔でした。

暗唱としては、ヒントを出すのはダメかもしれないけど、こうやって少しでも満足感とか自信を持ってもらえたら、どれだけじかんがかかっても聞いてくれる人がいれば、きっと上達する足掛かりになるんじゃないかと思ったりしています。

それにしても、いい笑顔だったなぁ…

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