マカロンの留学日記~モンゴル編~

アメリカナイズドされたオージーガールを目指した、キャリア教育寄り日本語教師のブログ。

旧正月明けあいさつ大会

2013-02-13-Wed-20:35
今日は、旧正月後最初の登校日。

朝から、デール(モンゴルの伝統衣装)に身を包んだ先生・生徒が登校。

先生は9割、生徒は半分以上がデールを着ていました。

ちなみに、今日は本当は休日なのだそう。

寮に住んでいる生徒や親戚が遠くに住んでいる生徒は今日はお休みでした。日本でいう里帰り・帰省ですね。

通常授業を行いながら、先生方は新年のあいさつ@校長室。

ちょうど授業がなかったので、のんびり参加。

校長室に入ると、ずらっと椅子に座った先生方。

理事長先生をはじめ、校長先生、教頭先生方、そして年配の先生方。

「あーまるばえのー」と(私にはそう聞こえる)あいさつをします。

あいさつの仕方も難しい。

まず、一人の先生の前に立ちます。

「あーまるばえのー」と言って、両腕を差し出します。

相手が年上なら自分の腕の上に相手の腕が重なる形、

年下なら私の腕が上に来る形で重ねます。

そして、年上の方の人が頬をくっつけたり、頬にキスをしたり、顔を近づけて匂いをかぐようにします。

(この、匂いをかぐってやつは子供によくやるらしい。)

で、もう一言ぐらい挨拶をします。(さーはんばいるすのー、みたいな感じだったと思う。)

以上。

で、一つ年下の(でも、先生歴は先輩)の地理の先生(男性)とあいさつした時は、

片方の腕は上、片方の腕は下でした。どんな時にこうなるのかは不明…

もしかして、同い年の時?←生まれた歳が1年違うんだけど…

その後、30歳以上の先生と30歳以下の先生に分かれ、2度目の挨拶の回。

馬乳酒(私は味が苦手で飲めない)を飲みながら、歌を歌ったり挨拶をしたりします。

通訳がおらず(横に英語の先生はいたんだけど通訳してくれなかった。文句を言う立場ではないが)

まったく何のために行われているかわからなかった!




午後は、デールを着た生徒を冷やかしたりしていました。

男性のデールは、暑いときに右肩だけ、はだけるように脱いでもいいらしい。

それが、遠山の金さんの「この桜吹雪が目に入らぬか!」に似ているので、面白がって

「遠山の金さんみたいだね」と言ったのだが、

全く理解してもらえなかった。通訳を介しても、通訳が分からないのだから理解してもらえなかった。

なんだか間違えて、その男子生徒はデールを着直そうとしてくれた。

いや、モンゴルの文化ではいいんだよ。全然いいんだよ。日本人の(マカロンの変なフィルターを通して)見ると、おもしろいな、っていうだけで…

文化は尊重するよ。

その後は日本に長く住んでいた生徒と大学進学の話をしました。

ちょっと気になったので、つかまえて話していたら、

授業の話や、将来の夢の話、モンゴルモンゴル語・日本語の話で

かれこれ1時間以上話していた…

普段は冷たい(そっけない?興味ない?態度)と思ってたけど、いろいろ話したいことはあったみたい。




職員室で仕事をしていたら、ウェイトトレーニングから帰還した情報科の先生と地理の先生。

情報科の先生は日本語を勉強したいので、また話しかけてきた。

最初は英語で、途中からモンゴル人の日本語の先生を介しての話になったので、

「(日本語の)先生に迷惑!英語で話しなよ!それか日本語!」と言ったら、

「ニホンゴ ハ ムズカシイ」と、教えてもらって何度も言っていました。

ま、日本語科の先生の娘さんの方がよっぽど上手なんだけど。

そんなことを言っていたら、日本語科の先生が、

「あんたの方が難しいよ!」と、一言。

日本人二人は大爆笑。ブラックジョークが過ぎませんか、先生?

それをちゃんと通訳しちゃうあたり、先生、面白すぎる。

それを理解した情報科の先生、モンゴル語の先生を見つけて

「○○先生は ムズカシイ」と、一言。

そんな私たちの姿に刺激を受けたのか、単に負けず嫌いなのか、地理の先生も

「ちょっと待ってください」など、脈略のない日本語を連発。

対抗しているあたりがおもしろく、(しかも一生懸命)日本人二人は大爆笑でした。仕事にならん。

その後も、情報科の先生は「難しい」の反対語「やさしい」を習うも

「安い」になってしまい

「わたしはやすい」という微妙な発言を連発。

日本語が分かるもう一人の地理の先生も巻き込んで大変なことになってました。


いやぁ、職員室、楽しいわ。

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