マカロンの日記~とりあえず無職編~

海外留学で日本語教育に興味を持った、日本語教師のブログ。

「日本にいない」ことへの覚悟

2012-09-19-Wed-22:22
海外で仕事をしたい」

海外に住むのが夢」

そんな人もたくさんいると思います。

実際に海外で仕事をしているマカロンです。

海外にいるってことは、他の人とは違う体験ができたり、

不自由な中で何とかしなくてはいけなかったり

(言語が通じない、文化や風習がわからない、見方がいない…)

壁は多いが乗り越えると大きな経験値になるな、と思っています。

しかし、海外に長期でいると、日本事情から取り残されます。

もちろん、ニュースを見ればいいんだけど、

それでもやはり完全には理解できません。

逆手に取れば、ごちゃごちゃした日本事情から少し離れることができるということ。

日本のメディアの報道があまり好きではなかった私としては

離れることができてストレスが少し減りました。

(結局、他のストレスがあるからプラスマイナスでゼロな気もしますが。)

それから、その土地に染まると

帰国してから日本のペース・文化についていけるのか

というのも大いなる不安ではあります。

海外で働く」ということは良い点もありますが、様々な問題がありますね…

一番大きいなと思ったのは自分の周りのこと。

私は震災の時、某氷国(アイスランド)にいたので

何がなんだかよくわからない状態で数日を過ごしました。

(↑情報が錯綜してパニック)

数か月後に帰国しましたが、

震災に直接影響がなくても国内で「異常な状態」を経験した人とは

何かが違うな、取り残されたような気がするな

と思いました。

もちろん、直接遭った人の辛さとは違うものだけど、

「遭わなかった」というつらさもありました。




今日、母マカロンからメールが来て、

母娘ともども仲良くしていた方が亡くなったと知りました。

もともと病気を患っていて、

モンゴルに来る2日前に予定が合って数時間だけど会うことができました。

その時は元気そうで、近況やモンゴルの話ができました。

それから2か月も経ってないんですよね。

しかし、ここにいる以上、何もできない。

日本にいたら、家族に会ったり何かできるのに。

自分で選んだ道とはいえ、こういうときばかりは

「どうして、今?」と思ってしまいます。


モンゴルでは、誰かが亡くなった時に香典返し?として

マッチが配られます。(偶然、数日前学校で配られました。)

もらったら、マッチを1本擦って火を付けます。

「天国へ行く道が明るく照らされますように」という意味があるそうです。

モンゴルの風習です。

そうだ、と思って今日、私もしてみました。

モンゴルから、明るく照らされますように。

その人は、とてもフットワークが軽く人脈が多い人だったので、

きっとその人脈はなくならず、これからもいろいろな人に会うことになると思います。

その人のおかげで、もっといい出会いがありますように。

そう願っています。




そんなこんなで、今日は授業に身が入りませんでした。

思った以上のショックです。

いやいや、一応お金をもらって教えている「プロ」ですから、

それは言い訳になりません。

完全には難しくても、その気持ちは忘れたくありません。

今日、お給料ももらったし。(一応初任給)

また手渡しでしたが。

あしたからもがんばります。

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